【3月15日 AFP】サッカー元韓国代表FW黄義助(Hwang Ui-jo、ファン・ウィジョ)の義姉が、同選手の露骨で個人的な動画をオンラインに投稿し、脅迫しようとした罪で懲役3年の判決を受けた。

 匿名の被告の女は、不倫を告発する元恋人と偽ってソーシャルメディア上に動画を共有した罪に問われていた。

 動画流出が発端となり、黄は元恋人との性的接触を同意なしに携帯電話で撮影した疑いがもたれ、警察の捜査が開始されている。黄は容疑を否認しており、正式な起訴にも至っていない。

 聯合ニュースが伝えたところによれば、ソウルの地方法院(地裁)の裁判官は判決の中で、義姉が「無差別に拡散されることを知りながら」動画を投稿したとし、これが「韓国内外に広がっており、彼女の犯罪の性質は非常に重い」と述べた。

 検察側の求刑は懲役4年だったものの、被告の罪の認知と黄の寛大な訴えが考慮されて量刑は1年短くなった。

 黄は、昨年11月に行われたW杯北中米大会(2026 World Cup)のアジア2次予選の2試合に出場し、シンガポール戦ではゴールを決めていたが、大韓サッカー協会(KFA)はそれ以降、違法撮影疑惑の捜査結果が出るまで同選手を代表チームから除外。これにより黄はアジアカップ(2023 AFC Asian Cup)を欠場した。

 黄は代表戦通算62試合に出場し、19ゴールを挙げている。(c)AFP