「うちの嫁は朝ご飯に7皿以上を出す」「家事を一人でこなす」「4000円のバッグで満足」…韓国・姑の“嫁自慢”に違和感はないか？

【03月14日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティーに姑の褒め言葉を素直に受け取れない嫁の話が掲載された。

書き込んだ女性によると、姑の嫁に対する褒め言葉は「夫の朝ご飯に7皿以上の料理を用意する」「夫の職場の愚痴を一晩中聞いてくれる」「家事は夫にさせず全部一人でこなす」「ブランド品を買わず4万ウォン（約4400円）のバッグで満足している」――といったもの。

女性はこうした「称賛」が嫌で「聞きたくない」という。なぜなら、家事を全部やるのは夫が「自分には死んでもできない」と拒絶したからだし、食事の準備が不十分だった時、胃けいれんを起こしたことがあったからだ。

また、愚痴を聞いている途中で眠くなると、夫は外へ夜食を食べに行こうと言いだす。バッグは金がないから安物を使っているだけ。女性は「姑はこういう事情を知っていながら称賛している」と訴えた。

最後に「周囲はみんな『褒め言葉に気分を悪くするなんて』と言うが、私が敏感なだけなのか」と意見を尋ねた。

あるネットユーザーは「夫は何もせず、好きなように生きてるんだな。世の中、死ぬ気でやれば何でもできるはずなのに」とコメント。別のネットユーザーも「姑も称賛しているというより、そうやって一種の洗脳をしているだけだろう。悪いのは夫だ」と批判した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News