蔚山が準決勝進出、世界新28連勝のアル・ヒラルも4強 ACL
発信地:ジッダ/サウジアラビア
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【3月13日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2023-24)は12日、準々決勝第2戦が行われ、蔚山現代(Ulsan Hyundai、韓国)は1‐0で全北現代モータース(Jeonbuk Hyundai Motors、韓国)を下し、2戦合計スコア2‐1で準決勝進出を決めた。
蔚山は前半アディショナルタイムに薛英佑(Seol Young-woo、ソル・ヨンウ)がボレーシュートを決めて緊迫の一戦を制し、4強入りを決めた。
準決勝では横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)と山東泰山(Shandong Taishan FC、中国)の勝者と対戦。横浜は敵地での初戦を2‐1で勝利しており、ホームでの第2戦は13日に行われる。
同日行われたもう1試合では、最多4度の優勝を誇るアル・ヒラル(Al Hilal、サウジアラビア)がアル・イテハド(Al-Ittihad Club、サウジアラビア)を2‐0で退け、2戦合計4‐0で勝ち上がりを決めた。
前回準優勝のアル・ヒラルは、ヤセル・アル・シャハラニ(Yasser Al-Shahrani)とマウコム(Malcom Filipe Silva de Oliveira)が得点を挙げた。
アル・ヒラルはこれで公式戦28連勝とし、世界新記録を樹立している。(c)AFP