全人代閉幕、国務院改正を承認 経済対策強化の必要性も確認
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【3月11日 AFP】中国・北京で行われていた全国人民代表大会(全人代、NPC、国会に相当)が11日、閉幕した。不動産危機や消費の低迷、若者の失業率の高さなどで疲弊した経済を立て直すためには、さらなる対策強化が必要だと確認した。
全人代で政府幹部らは、中国が直面する多数の問題について率直に語った。控えめに設定された国内総生産(GDP)の伸び率目標「5%」でさえ簡単ではいとし、「隠れたリスク」が経済を鈍化させていることを認めた。ただ、具体的な計画についてはほとんど示されなかった。
他方で、国務院組織法の改正案も可決した。国営メディアによると、改正を承認したことで中国共産党は政府よりも上位であることが明確化される。(c)AFP