(c)NEWSIS
(c)NEWSIS

【03月05日 KOREA WAVE】韓国で1990年代後期以降に生まれたZ世代の就職準備生の72%が株式、暗号資産(仮想通貨)など投資の経験があることがわかった。投資情報は主にユーチューブ、インスタグラム、TikTokなどソーシャルメディアから得ていた。

就職プラットフォーム「キャッチ」がZ世代の就活生1815人を対象にした財テクに関して調査した結果によると、選好度は「貯蓄」が59%、「投資」が41%だった。

貯蓄を好む理由としては「安定性」が81%で最も高く、「非常時の大金を確保するため」25%、「比較的簡単で手軽だから」11%が続いた。

投資を選んだのは「高い収益性」(69%)が多く、続いて「将来の経済的余裕のため」29%、「収益創出の楽しさ」などだった。

また、10人中7人は投資を経験しており、その方法(複数回答)は「株式」が58%で最も高く、「暗号資産(仮想通貨)」の経験者も14%いた。

投資情報を得る方法(同)としては「ソーシャルメディア」の活用が46%で最多で▽「ニュースメディア」25%▽「周辺の知人」17%▽「投資関連図書」16%――が続いた。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News