【3月4日 AFP】中国の全国人民代表大会(全人代、NPC、国会に相当)が5日から始まる。開幕前日の4日、全人代の報道官が記者会に臨み、経済状況の改善に指導部は確信を持っていると述べた。

 全人代での注目点は経済だ。不動産市場での低迷が続き、若者の失業率が急増する中、中国経済は昨年、過去数十年で最低水準の成長率を記録した。

 4日の会見で全人代報道官は、中国指導部は経済の改善を「十分に確信している」「経済の発展において、困難よりも好条件が揃っている」とし、また「経済の復調と長期的成長という基調は今後も変わらない」と述べた。

 一方、閉幕後に行われることが恒例となっていた首相による記者会見が今年は行われないことも発表された。

 全人代後の会見については、事前に許可された質問に限られてはいたが、国際メディアが中国政府幹部に質問できる数少ない機会となっていた。(c)AFP