韓国女優「ノーパンツルック」が炎上…「恥ずかしい」vs「堂々としてかっこいい」割れる評価
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【02月28日 KOREA WAVE】韓国スターたちの「ノーパンツルック」が話題になる中、今度は、俳優ムン・ガヨンのミラノ下着ファッションがネットユーザーの間で注目されている。
ムン・ガヨンは2月25日(韓国時間)、イタリア・ミラノで開かれた「ドルチェ&ガッバーナ」F/W2024ファッションショーに参加した。
「ドルチェ&ガッバーナ」のグローバルアンバサダーであるムン・ガヨンは、ブラックカラーのランジェリールックを着てショーに登場した。黒いブラとパンツ姿にシースルードレスを羽織り、ガーターベルトをつけ、セクシーな雰囲気を醸し出した。
オンラインでは賛否が分かれた。ネットユーザーから「堂々とした姿が素敵だ」「アンバサダーとしてイメージとよく似合う」という声が上がった一方、「過度に扇情的」「過度な露出だ」といった批判もあった。
この日のファッションショーには、ムン・ガヨン以外にも多くの海外スターが、ランジェリールックを披露した。台湾のインフルエンサー、モリー・チャンも、レースブラをそのまま見せるファッションでアピールした。
最近、女性アイドルグループ「LE SSERAFIM(ル・セラフィム)」が、ズボンを履かずに下着をあえて見せる「ノーパンツルック」で登場し、大きな議論を呼んだ。
新譜「EASY」のトレーラー映像の中では、LE SSERAFIMのメンバーがロングダウンの中にブラトップとパンツを着用して街を歩く姿が盛り込まれた。その後もホットパンツのファスナーを開けてパンツを露出した衣装を着用するなどし、「扇情的だ」と騒ぎになった。
ムン・ガヨンのランジェリールックや、LE SSERAFIMメンバーのノーパンツルックはいまや海外ファッショントレンドの一つと言える。
ただ、懐疑的な見方もある。いくらファッショントレンドとはいえ、有名人が露出の激しい衣装を着用することで、青少年に有害な影響を及ぼす恐れがあるためだ。また、こうした衣装の着用がスター本人の意志によるものなのかについても検証が必要だという指摘も上がっている。
(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News