リバプールがルートン下す けが人続出も4発逆転勝ち
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【2月22日 AFP】23-24イングランド・プレミアリーグは21日、第26節の試合が行われ、首位リバプール(Liverpool FC)は4-1でルートン・タウン(Luton Town)に逆転勝ちし、2位との差を暫定4ポイントとした。
ホームのリバプールは、モハメド・サラー(Mohamed Salah)とダルウィン・ヌニェス(Darwin Nunez)、ジオゴ・ジョタ(Diogo Jota)をけがで欠く中で前半に先制を許すまさかの展開となったが、後半にビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)とコーディ・ガクポ(Cody Gakpo)のオランダ代表コンビの得点で逆転。71分にルイス・ディアス(Luis Diaz)が3点目を入れると、90分にはハーヴェイ・エリオット(Harvey Elliott)が勝利を決める4点目を加えた。
これで消化が1試合多い中で、2位マンチェスター・シティ(Manchester City)と4ポイント差、3位アーセナル(Arsenal)と5ポイント差とした。
けが人が続出しているリバプールは、4-1で勝利した前節ブレントフォード(Brentford FC)戦の前半に、さらにカーティス・ジョーンズ(Curtis Jones)とジョタ、ヌニェスの3人が負傷。その結果、ハムストリングを痛めていたサラーが予定より早く途中出場での復帰を余儀なくされ、得点は決めたがけがをぶり返していた。
ただし、サラーとヌニェスについては、25日に行われるチェルシー(Chelsea)とのフットボールリーグカップ(England Football League Cup 2023-24)決勝に間に合う可能性があるとされている。(c)AFP/Kieran CANNING