【2月21日 AFP】23-24イングランド・プレミアリーグは20日、第18節延期分の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はアーリング・ブラウト・ハーランド(Erling Braut Haaland)のゴールでブレントフォード(Brentford FC)に1-0で辛勝し、首位リバプール(Liverpool FC)との勝ち点差を1に縮めた。

 先週末のチェルシー(Chelsea)戦を1-1で終えた悔しさを晴らしたいと意気込んでいたハーランドは、71分まで待たされたものの、フリアン・アルバレス(Julian Alvarez)のパスに抜け出して今季公式戦22点目を決め、試合の均衡を破った。

 ジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督の判断でベンチに座っていたケビン・デ・ブルイネ(Kevin de Bruyne)の不在が響いたシティは、70パーセント近いボール支配率を残して25本のシュート放ったものの、それをしっかりと生かしきれず冷や汗をかいた。

 3位アーセナル(Arsenal)はシティを勝ち点1差で追いかけているため、今季残り13試合となる中、タイトル争いは上位3チームが2ポイント差でひしめいて白熱している。(c)AFP