【2月21日 AFP】モロッコ北部タンジール(Tangier)の南約90キロのララシュ(Larache)の海岸沿いで、古代の足跡が発見された。足跡は10万年以上前のホモ・サピエンスのものとみられている。

 見つかった足跡は子どもとみられるものを含む、5人のホモ・サピエンスが残したものと考えられていて、モロッコ、スペイン、フランス、ドイツの考古学者によって発見された。

 モロッコの考古学者たちはこれまでに、北アフリカ最古と思われる10万年以上前の人類の足跡を80以上発掘している。

 映像は5日撮影。(c)AFP