【2月20日 AFP】モロッコ北部タンジール(Tangier)の南約90キロのララシュ(Larache)の海岸沿いに発見された古代の足跡のそばを歩く男性。足跡は10万年以上前の現生人類ホモ・サピエンス(Homo Sapiens)が残したものとみられている。同国の考古学者たちはこれまでに、北アフリカ最古と思われる10万年以上前の人類の足跡を80以上発掘した。子どもとみられるものを含む5人のホモ・サピエンスが残したとされる足跡は、モロッコ、スペイン、フランス、ドイツの考古学者によってララシュの海岸で発見された。(c)AFP