【02月15日 KOREA WAVE】
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自分と交際相手の男性の家から4億ウォン(約4400万円)ずつ出し合う約束で結婚準備していたものの、相手の「俗物」という言葉に我慢できず、破談を選んだ韓国の女性の話が8日、オンラインコミュニティに掲載された

投稿したのは27歳の女性。相手は30歳だ。男性のおじと女性の母の友達が知り合いで、お見合いしたのがきっかけ。卒業した学校から職場まで似ていて話はトントン拍子に進み、会って10カ月で結婚が決まった。互いの家から4億ウォン出すということで、4億ウォンぐらいの新居を探し始めた。

すると男性の実家から「うちからお金を出すのだから、後々同居することを約束してもらわなければならない」と何度も言ってきた。女性は「お金ならうちも出すんですけど、私たちの親の面倒も見るということでいいですか」と答えた。

その後、男性の母親が「言うことがあまりにも大胆で、嫁になると思うと負担だ。ちょっと考えたい」と言っていると聞いた。

女性が「あなたが4億、私も4億。対等なのにそんなことを言われるなんて」と不満を漏らすと、男性は「やはり韓国の女性は俗物だ」と言い返した。怒った女性は「どうせ何も進展していないんだし別れよう」と提案したという。

ネットユーザーたちは「男性の家は4億ウォンも用意するのがよほど大変だったのだろう」「嫁の機先を制しようとしたのか」といったコメントを残した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News