チャールズ英国王、日曜礼拝に出席 がん公表後初めて公の場に
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【2月12日 AFP】チャールズ英国王(King Charles III、75)は11日、イングランド東部ノーフォーク(Nofolk)州で日曜礼拝に出席した。がん公表後、公の場に姿を見せたのはこれが初めて。
国王は妻のカミラ王妃(Queen Camilla)と共に、同州サンドリンガム(Sandringham)の私邸に近い聖メアリー・マグダレン教会(St. Mary Magdalene Church)に到着。待ち構えていた報道陣に手を振る場面もあった。
バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)が5日にチャールズ国王のがん治療開始を発表してから、国王本人は10日、公表後初の声明で「多くの支援と善意のメッセージに心から感謝する」と述べた。(c)AFP