【2月11日 AFP】チリの検察当局は10日、セバスティアン・ピニェラ(Sebastian Pinera)前大統領が操縦するヘリコプターが墜落し、ピニェラ氏が死亡した事故について、事故機の回収作業の様子を撮影した写真を公開した。

 ヘリが墜落したのは同国中部の湖水地方の湖の一つ、ランコ湖(Lago Ranco)。同国海軍が回収に当たった。

 検察当局によると、ピニェラ氏の死因は「水死」。ヘリには4人が搭乗していたが、同氏以外の3人は無事だった。(c) AFP