【2⽉18⽇ Peopleʼs Daily】習近平(Xi Jinping)国家主席が「一帯一路(Belt and Road)」共同建設という重大な提案をしたのは、2013年秋だった。「一帯一路」とは、人類運命共同体の理念を実践し、恒久平和、普遍的安全、共同繁栄、開放・包容、清潔で美しい世界を建設するための実践の場を構築し、実現の道を切り開くものだ。そして平和の道、繁栄の道、開放の道、グリーンの道、革新の道、文明の道の建設でもある。

 中国は10年余りにわたり、各方面と手を携えて「一帯一路」の質の高い建設を共に進めてきた。「一帯一路」共同建設では「共に協議・共に建設・共に享受」の原則や開放・グリーン・清廉の理念が堅持されている。「一帯一路」の共同建設は異なる文明、文化、社会制度、発展段階の違いを乗り越え、国際協力の新たな枠組みを構築するものだ。「一帯一路」の共同建設は人類運命共同体の構築を最終目標として、世界の平和と安寧と共同発展を力強く促進している。

「一帯一路」の共同建設で重視されるのは、「皆でたきぎを拾えば、炎は一層大きくなる」の道理だ。互いに助け合い、自らだけでなく他者が良い生活を手に入れることを尊ぶ。「一帯一路」では3000余りの協力プロジェクトが出現し、投資規模は1兆ドル(約148兆円)近くに達し、約4000万人を貧困から脱却させた。「一帯一路」の共同建設は各方面に、人類が相互依存の運命共同体であることを強く認識させた。中国・ラオス鉄道、ジャカルタ・バンドン高速鉄道、モンバサ・ナイロビ鉄道、アディスアベバ・ジブチ鉄道など多くの象徴的プロジェクトは国家と地域の相互接続を力強く促進し、製造関連や農業の職業訓練を実施する「小さくても美しい民生プロジェクト」は民衆に恩恵をもたらし続けている。

 世界の発展は力の不足や「溝」の拡大など厳しい状況に直面している。国際社会は開放とウィンウィンにより力を結集する必要がある。習主席は昨年10月、第3回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの開幕式で基調講演を行い、質の高い「一帯一路」共同建設に向けた中国の8項目の行動を宣言した。中国は同サミットフォーラムの成果を全面的に実行に移し、協力の質を高め、協力分野を開拓し、人類運命共同体の構築のために絶えず新たな力を注ぎ込む。

 人類運命共同体の構築は素晴らしい目標であり、世代を継いでこそ実現できる目標でもある。手を携えて人類運命共同体を構築するには、自信と決意を打ち立て、枠組みと懐の深さを示す必要があり、さらに行動と責任感を示す必要がある。中国式現代化によって中華民族の偉大な復興を推し進める中国は、中国の発展と世界の発展を結び付け、中国人民の利益と世界人民の利益を結び付け、各方面と手を携えて質の高い「一帯一路」共同建設を進め、人類運命共同体構築の偉大なプロセスを共に推し進めていく。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News