【2月11日 CGTN Japanese】中国が独自開発した初の海底サブシーツリーの運用がこのほど、中国南部の海域で始まりました。

 サブシーツリーは油田水中生産システムの中核設備の一つで、地層深部の油層とプラットフォームの水中注水配管装置を連結し、圧力が最大約17メガパスカルに上る、ろ過された海水により、油ガスを指定位置まで流すことで、古い油田の生産量を効果的に高めることができます。今回運用開始された海底サブシーツリーは長さ3.5メートル、幅3.2メートル、高さ3メートルで、全体の重さは22トン近くあります。

 海底サブシーツリーを設計・製造できる企業は世界でもわずか数社です。中国が開発した海底サブシーツリーの特徴は軽量化と低コストで、40%の重量削減と60%以上のコスト削減が可能です。海底サブシーツリーの運用により油井では原油5万トンの増産が可能になる見通しです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News