26年サッカーW杯北中米大会、決勝はニューヨークに決定
このニュースをシェア
【2月5日 AFP】2026年に行われるサッカーW杯北中米大会(2026 World Cup)の決勝会場が、米ニューヨーク/ニュージャージー州のメットライフ・スタジアム(MetLife Stadium)になることが、4日に主催者の国際サッカー連盟(FIFA)から発表された。
ニューヨークはテキサス州ダラス(Dallas)を抑えて7月19日の決勝会場に選ばれた。2026年大会は現在の32チームから48チームに拡大して米国、カナダ、メキシコで行われ、6月11日にメキシコ市の象徴的なアステカ・スタジアム(Azteca Stadium)で開幕する。
準決勝はジョージア州アトランタ(Atlanta)とダラスで、3位決定戦はフロリダ州マイアミで実施。準々決勝はカリフォルニア州ロサンゼルスとミズーリ州カンザスシティ(Kansas City)、マイアミ、マサチューセッツ州ボストンで行われる。開催場所は3か国の16都市に及び、多くの試合は米国で行われる。
メットライフ・スタジアムはニューヨークからハドソン川を挟んだニュージャージー州イーストラザフォード(East Rutherford)にある8万2500人収容の会場で、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)のニューヨーク・ジャイアンツ(New York Giants)とニューヨーク・ジェッツ(New York Jets)が本拠地としているが、サッカーでも2016年のコパ・アメリカ(2016 Copa America)決勝など、代表戦が何度も行われている。
アステカ・スタジアムは過去に1970年大会、1986年大会でも使用されており、W杯3大会の会場に選ばれるのは史上初。70年大会、86年大会は決勝の舞台にもなった。
48か国に拡大したことで、2026年大会はこれまでよりも24試合増えて合計104試合が行われる。16都市は米国のアトランタとボストン、ダラス、テキサス州ヒューストン(Houston)、カンザスシティ、ロサンゼルス、マイアミ、ニューヨーク/ニュージャージー、ペンシルベニア州フィラデルフィア(Philadelphia)、カリフォルニア州サンフランシスコ、ワシントン州シアトル(Seattle)、メキシコのメキシコ市とグアダラハラ(Guadalajara)、モンテレイ(Monterrey)、カナダのトロントとバンクーバー(Vancouver)となっている。
試合の細かな開催日程は予選が終わるまで決まらないが、FIFAは各チームの移動距離ができるだけ少なくなるよう考慮していると話している。グループリーグの試合は西海岸と東海岸を往来せずに済むように設定され、各国はグループリーグが行われる地域で拠点を選ぶことができる。
本大会の組み合わせ抽選は2025年末に行われる予定となっている。(c)AFP/Simon EVANS