【2月2日 CGTN Japanese】旧正月の新年・春節が近づき、人々はいろいろな交通手段を利用して帰省します。中国東部の安徽省六安市に住む王さんは1月30日、新年を迎えるため小型飛行機に7歳の娘を乗せ、自ら操縦して実家に帰る動画をソーシャルメディアに投稿し、注目を集めています。

 王さんは1月30日、安徽省六安市から小型飛行機を操縦して、娘と共に同省北西部にある亳州市利辛県の実家に帰りました。飛行機は2人乗りで、荷物はキャビン後方に置きます。ソーシャルメディアに投稿された動画を見たネットユーザーからは、「子供の頃の夢は、自分でヘリコプターを操縦して田舎の実家へ帰ることだった」「飛行機ならば渋滞に遭わない」と羨望の声が上がっています。

 王さんは自身も飛行機の飛行教官で、これまでも小型飛行機を操縦して実家に帰ることがあったと話しています。実家までの飛行時間は約50分で、車だと3時間以上かかります。実家の近くにある飛行訓練用駐屯地に着陸することができ、村の人々も最初は珍しがっていましたが、時間の経過と共に慣れてしまったそうです。

 ネットユーザーからは、「子供を乗せて飛行しても大丈夫か」との声もあります。これについて王さんは、「仕事の関係で、娘が幼稚園の時から一緒に飛行することが多かったので、もう慣れている。今回の飛行は比較的安定していたので、娘は飛行中に一眠りした」と述べました。王さんはまた、「法律では17歳以上でなければ飛行免許を取得できないと規定されているが、飛行体験に年齢制限はないので、体調さえ良ければ子供も小型飛行機に乗ることができる」と説明しました。

 ちなみに王さんの妻も、もう1機の小型飛行機を操縦して、夫と娘が乗る飛行機と共に帰省しました。(c)CGTN Japanese/AFPBB News