サウジ指揮官マンチーニ氏 PK戦の最中にピッチ離れ謝罪
発信地:ドーハ/カタール
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【1月31日 AFP】サッカーサウジアラビア代表のロベルト・マンチーニ(Roberto Mancini)監督は30日、アジアカップ(2023 AFC Asian Cup)決勝トーナメント1回戦の韓国とのPK戦の最中に通路に姿を消したことについて、「誰にも無礼なことはしたくなかった」と話し、謝罪した。
マンチーニ監督はPK戦で、アブドルラフマン・ガリーブ(Abdulrahman Ghareeb)のキックを止められて韓国が次のPKを決めれば勝利になるという場面で、控室に向かって歩き出した。
韓国は黄喜チャン(Hwang Hee-chan、ファン・ヒチャン)がこのPKを決めてサウジアラビアを下し、8強入りを決めた。
試合後にマンチーニ監督は、早々と姿を消したことについて「申し訳ない。終わったと思った」とし、「誰にも無礼なことはしたくなかった」と続けた。
また指揮官は「選手が成し遂げたことに感謝したい。彼らは大きく成長している」と述べた。(c)AFP