動画:北京の胡同で感じる上海風情 泰安里でカレンダー市
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【1月31日 Xinhua News】中国では辰(たつ)年の春節(旧正月)が近づいており、北京市西城区の泰安里文化芸術センターでこのほど、カレンダー市が開かれ、年越し関連商品などが並んだ。
泰安里は1915年から18年に整備された街並みで、建物が中庭を取り囲む北方地区伝統の「四合院」形式を打破し、集合住宅が区画を形成する上海の「里弄(リロウ)」を模している。長い年月で建物が老朽化したが、2019年に修繕された。
人々は、北京の伝統的路地「胡同(フートン)」に身を置きつつ、100年の歴史を持つ上海風建築でカレンダー市を楽しみ、上海の風情を感じることができる。開催は2月29日まで。(c)Xinhua News/AFPBB News