【1月30日 Xinhua News】中国石油大手、中国海洋石油集団(CNOOC)の天津分公司は25日、中国最大の原油生産拠点となる渤海油田で、埕北油田CEPC(中央処理プラットフォーム)が操業を始めたと発表した。石油・天然ガス生産施設と陸上電力供給施設を併設するプラットフォームで、中国の海洋石油・ガス資源の質の高い開発に新たなグリーン(環境配慮型)モデルを打ち立てた。

 同CEPCは、埕北油田39年の歴史で建設された3番目の中央処理プラットフォームで、高さは10階建てのビルを超え、総重量は1万5千トン近くに上る。

 一つのプラットフォームに高圧送電設備と石油・ガス処理設備を併設するのは国内でも初の試み。陸地で作られたクリーン電力をケーブルで送電することで、海上での自家発電による天然ガスと原油の消耗を削減することができる。

 渤海南西部海域に位置する埕北油田は、1985年の操業開始以来、1300万トン以上の原油を生産しており、渤海油田で最大の重油生産量を誇る。(c)Xinhua News/AFPBB News