【1月27日 AFP】サッカードイツ・ブンデスリーガ1部、バイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)のシャビ・アロンソ(Xabi Alonso)監督は26日、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)を率いるユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督が今季限りでの退任を表明したことを受け、「次のステップについては考えていない」と語り、後任に就くのではないかという臆測を否定した。

 クロップ監督はこの日「エネルギーが尽きた」と述べて、2015年から指揮を執るリバプールを今シーズン終了をもって退団するという驚きの発表を行った。

 リバプールに所属していた現役時代の2004-05シーズンに欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)を制覇しているアロンソ監督の下、レバークーゼンは今季公式戦無敗を記録しており、リーグ戦では2位バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に勝ち点4差の首位に立っている。

 リバプールへの復帰が取りざたされる中でアロンソ監督は「選手たちの準備を整えるために全力を尽くしている。それが私の目標だが、次に何が起こるか分からない」と述べた。

「臆測は普通のこと」としたアロンソ監督はまた、「現時点ではここで本当に幸せだ。5月のことは考えていないし、明日の試合のことを考えている」と記者団に語った。

 独メディアは、アロンソ監督の契約にはかつて所属したリバプールやレアル・マドリード(Real Madrid)、バイエルンのいずれかのために退団することを認める条項があると報じた。しかし、アロンソ監督は「次のステップについては考えていない」と述べている。

 クロップ監督の後任候補には、昨季ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC(Brighton & Hove Albion FC)をクラブ史上初の欧州大会出場に導いたロベルト・デ・ゼルビ(Roberto De Zerbi)監督の名前も挙がっている。(c)AFP