【1月27日 Xinhua News】中国四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地でこのほど、雄とされていたパンダが実は雌だったことが分かった。

 双子のパンダ「和花(ホーホワ)」「和葉(ホーイエ)」は姉と弟とされてきたが、和葉は成長するにつれて雄の特徴が目立たなくなった。専門家を招き、生体サンプルを採取して調べたところ、雌と判明した。

 専門家によると、パンダは雌雄の判別が最も難しい大型哺乳類で、幼い雄の外部生殖器と睾丸は肛門の外縁にある弾力性を持つ皮膚で完全に覆われており、睾丸は3歳でもソラマメほどの大きさだという。

 研究者は経験に基づいて赤ちゃんパンダの外部生殖器を観察し、触れることで性別を判断するが、精度は低い。成体であれば外部生殖器で区別できるが、注意深い観察を必要とする。DNA鑑定による判別が最も科学的な方法となっている。(c)Xinhua News/AFPBB News