【1月22日 AFP】ロシア各地で19日、ロシア正教会の伝統行事「神現祭(Epiphany、主の洗礼祭)」が行われた。

 エカテリンブルク(Yekaterinburg)や太平洋岸のウラジオストク(Vladivostok)、サンクトペテルブルグ(St. Petersburg)、シベリア(Siberia)連邦管区のノボシビルスク(Novosibirsk)などでは極寒の中、大勢が水に漬かる様子が見られた。

 神現祭は、イエス・キリスト(Jesus Christ)がヨルダン川(Jordan River)で洗礼を受けたことを祝う東方正教会の祭り。その際、イエス・キリストは、神の霊がハトの姿で自分の上に降って来るのを見たとされる。(c)AFP