サウジアラビアがアジア杯16強入り、タイも決勝Tに前進
発信地:ドーハ/カタール
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【1月22日 AFP】サッカーアジアカップ(2023 AFC Asian Cup)は21日、カタール・ドーハなどでグループリーグの試合が行われ、グループFのサウジアラビアは2-0で9人のキルギスを下して決勝トーナメント進出を決めた。
9分に退場者を出したキルギスを相手に得点を奪えなかったサウジアラビアだったが、35分にモハメド・カンノ(Mohamed Kanno)が先制点を奪取。52分にさらに退場者が出る中、84分にはファイサル・アル・ガムディ(Faisal Al Ghamdi)が追加点を挙げた。
国際サッカー連盟(FIFA)のランキングで56位につけるサウジアラビアは、同98位のキルギス相手にハードワークを強いられたが、カタールやイラン、イラク、オーストラリアに続いて16強入りを果たしている。
同日行われたこの組のもう1試合では、タイがオマーンと0-0で引き分けた。初戦でキルギスに2-0で勝利したタイは勝ち点を4に伸ばし、組2位につけて決勝トーナメント進出に近づいている。(c)AFP