ジローナ大勝で首位キープ、レアルとバルサも勝利
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【1月22日 AFP】23-24スペイン1部リーグは21日、第21節の試合が行われ、ジローナ(Girona FC)は5-1でセビージャ(Sevilla FC)に快勝。レアル・マドリード(Real Madrid)、FCバルセロナ(FC Barcelona)がどちらも勝利した中で首位をキープし、優勝争いにふさわしい力を改めて示した。
セビージャにまさかの先制を許したジローナだったが、13分から19分までの間にアルテム・ドブビク(Artem Dovbyk)が一気にハットトリックを決めて完全に主導権を握り、勝利を収めた。
1部リーグ挑戦はまだ4シーズン目のジローナだが、今季はここまで快進撃を続け、1試合消化は多いが2位レアルと勝ち点1差の首位を守っている。対するセビージャは、降格圏とわずか1ポイント差の17位に沈んでいる。
レアルは今季まだ勝利のない最下位アルメリア(UD Almeria)を3-2で退け、劇的だが物議を醸す白星を収めた。
2点のビハインドを背負ったところから、ジュード・ベリンガム(Jude Bellingham)のPKで反撃を開始すると、ビニシウス・ジュニオール(Vinicius Junior)が肩のあたりでボールを押し込んで同点。最後は後半アディショナルタイム9分にダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)が逆転ゴールを決め、激戦に決着をつけた。
この試合では、三つの重要なビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による判断がすべてレアル有利にはたらき、ハンドにも見えたビニシウスの得点は認められ、逆にレアルの失点は取り消され、さらにPKもVARチェックで与えられた。アルメリアのゴンサロ・メレロ(Gonzalo Melero)は「試合を盗まれたような気分だ」と不満を口にした。
3位バルセロナはレアル・ベティス(Real Betis)とアウェーで対戦。フェラン・トーレス(Ferran Torres)のハットトリックなどでベティスを4-2で振り切り、ジローナとの勝ち点8差を維持した。
トーレスの2ゴールで先行したバルセロナは、元レアルのイスコ(Isco Alarcon)にこちらも2点を許して同点に追いつかれたが、90分にジョアン・フェリックス(Joao Felix)の巧みなシュートで勝ち越すと、トーレスの3点目で勝利を決定づけた。(c)AFP/Rik Sharma