【01月17日 KOREA WAVE】
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「繊細でダイナミックなデザインを施し、洗練さが際立っている」

韓国・現代(ヒョンデ)自動車のプレミアムブランドジェネシスのラグジュアリー大型セダンG80フェイスリフト(マイナーチェンジ)モデルの第一印象だ。現代自動車は12日、ソウル市江南区(カンナムグ)のレスパス・エトナでジェネシスG80のマイナーチェンジフォトメディアデーを開催した。

100万台の販売台数を達成したジェネシスブランドの中で、G80は最も存在感のあるセダンモデルだ。2016年に発売されて以来、グローバル市場で40万台以上売れ、ジェネシスの代表モデルとして位置づけられた。

3年9カ月ぶりにマイナーチェンジで戻ってきたG80で最初に目に入ったのは、華やかさと高級さを加えたフロントデザインだった。

フロントクレストグリルは、シェード柄の二重メッシュ構造を細かく適用し、華やかなイメージを生かした。ジェネシスの象徴である二列ヘッドランプは、ピクセル形態のマイクロレンズアレイ(MLA)技術を適用し、先端技術とラグジュアリーデザインとの調和が際立っている。

G80マイナーチェンジの基本モデルのホイールにもデザインダイナミクスも加味した。従来の一つのホイールスポークから改善された5つのダブルスポーク20インチホイールで、古く見えそうだったデザインにモダンさを加えた。車体下部にマフラーを隠したデザインで、すっきり感は倍増した。

水平的なデザインを強調した内部デザインも目を引く。前の座席にクラスターとインフォテインメントシステムが一つになった27インチ統合型ワイドディスプレイを適用し、車内の開放感を確保しながらも洗練された雰囲気を加味した。

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