【1月15日 AFP】23-24スペイン1部リーグは14日、第20節の試合が行われ、ジローナ(Girona FC)は最下位のアルメリア(UD Almeria)と0‐0で痛い引き分けに終わったものの、暫定首位に浮上した。

 今季ここまで勝利の無いホームのアルメリアは、ジローナを相手に試合を支配したものの初勝利を手にするゴールは奪えなかった。一方のジローナは、プレーメイカーのアレイクス・ガルシア(Aleix Garcia)が、ゴール前に抜け出したゴンサロ・メレロ(Gonzalo Melero)を引き倒して退場処分を受け、残り10分を10人で戦うことになった。

 それでもジローナは、この日スペイン・スーパーカップ(Spanish Super Cup 2024)決勝のFCバルセロナ(FC Barcelona)戦のためリーグ戦が延期されたレアル・マドリード(Real Madrid)を勝ち点で1上回り、単独首位に順位を上げている。(c)AFP