【1月14日 AFP】米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ(Inter Miami)に加入し、リオネル・メッシ(Lionel Messi)と再会したルイス・スアレス(Luis Suarez)が13日、移籍の一つの目標はウルグアイ代表の一員として、6月のコパ・アメリカ(2024 Copa America)に出場するチャンスを広げることだと話した。

 カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のグレミオ(Gremio)から加入したスアレスは、この日初めてチームの練習に参加した。新チームではメッシとジョルディ・アルバ(Jordi Alba)、セルヒオ・ブスケッツ(Sergio Busquets)とともに、元スペイン1部リーグ・FCバルセロナ(FC Barcelona)の4人衆を結成する。

 アヤックス(Ajax)やリバプール(Liverpool FC)、アトレティコ・マドリード(Atletico de Madrid)でも得点を量産してきたスアレスは、昨季所属したグレミオでも公式戦26ゴールをマーク。新チームでも成功をつかみたいと話し、練習後の会見では「サッカーは挑戦の連続。インテル・マイアミでは、MLS優勝の夢という素晴らしい機会がある。このクラブがまだ成し遂げていない成功だ」とコメントした。

 共同オーナーを務めるデビッド・ベッカム(David Beckham)氏から移籍を持ちかけられたというスアレスは、2月21日開幕の新シーズンに向けて「夢は大きく」持つ一方で、旧友との再会も喜んでいる。

 スアレスは「ここで再会できた事実が、僕らの友情について多くのことを物語っている。僕らがピッチでお互いをどれだけ熟知しているかをね。一緒に楽しみながら勝利を目指していかなくてはならない。それが僕らのDNAだ」と語った。

 マイアミは19日にエルサルバドル代表と新シーズン初の対外試合を行う。その後はFCダラス(FC Dallas)との親善試合を挟んでサウジアラビアへ飛び、29日にサウジアラビア1部リーグのアル・ヒラル(Al Hilal)戦、2月1日にクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を擁するアル・ナスル(Al Nassr)戦を行う。

 さらに2月4日には香港で香港選抜と対戦。そこから東京へ移動して同7日にJリーグ1部(J1)王者のヴィッセル神戸(Vissel Kobe)と激突する。

 プレシーズン最終戦は2月15日に予定され、唯一のホームゲームとして、メッシの古巣であるアルゼンチンのニューウェルス・オールドボーイズ(Newell’s Old Boys)を迎える。そしてその6日後にMLS開幕戦で、レアル・ソルトレーク(Real Salt Lake)とホームで対戦する。(c)AFP/Simon EVANS