【1月4日 AFP】英ロンドン中心部にあるロンドン動物園(ZSL London Zoo)で3日、毎年恒例の飼育されている動物の個体数確認が行われた。

 ペンギンやトラ、ゾウガメ、ヤスデ、シマウマなどが約300種が飼育員によって数を数えられた。収集されたデータは世界中の動物園のグローバルデータベースで共有される。

 動物管理マネジャーのダン・シモンズさんは「きょう一番数えるのが難しかったのは、たくさん数がいて、どれもよく似た外見のフンボルトペンギンかもしれない。74羽だった」「ハキリアリはちょっとずるいやり方をする。あまりにも多いのでコロニーを数えるだけだ」と語った。(c)AFP