【1⽉2⽇ Peopleʼs Daily】世界経済の情勢は今も楽観できない。コモディティ価格は高止まりし、食糧とエネルギーの安全保障問題は際立っており、世界経済はスタグフレーションの局面に直面する可能性もある。

 一方で、中国経済は強じん性を示し続けている。もちろん、新型コロナウイルス感染症が爆発的に発生して以来、国際情勢は複雑に変化し、中国経済も大きな衝撃を受けた。それでも中国は、世界経済成長の主要なエンジンであり続けた。中国がどのようにリスクと試練を解消し質の高い発展を推進するかは、国際社会の広い関心の的であり続けてきた。中国は2020年の、世界で唯一のプラス成長を実現した主要経済国だった。2021年には経済規模が110兆元 (約1996兆円)を突破し、2022年にも予想を上回る数の衝撃を受けたにもかかわらず、中国のマクロ経済は安定していた。

 中国経済は何回にもわたる衝撃に耐えて十分な底力を示している。今後もリスクと試練は多いだろうが、中国経済は強じんであり、潜在力が大きく、活力が十分にあり、長期的に好転するファンダメンタルズは変わっていない。中国経済では今後も全体的な回復基調が続き、独立した上向きの軌道に乗って進む見通しだ。このことは中国自身の発展にとってのみならず、世界経済の回復にとっても巨大な利益だ。

 まずは政策による支援強化が中国経済の原動力だ。2022年以来、長期資金の放出や増値税の大規模かつ広い範囲の業界を対象にした還付、納税の猶予、企業のイノベーションを支援する段階的減税などで、経済を安定させるための包括的な政策や措置を適時に打ち出し、経済の落ち込みを比較的早期に食い止めた。そして感染症対策を最適化し、マクロ政策を調整し、消費の回復と拡大を優先するなどの、一連の政策措置を打ち出した。

「配当」の持続的な放出も中国経済の原動力だ。中国は国際情勢がどのように変化しても対外開放を進めている。そのことで、多くの国と企業に利益をもたらした。中国国際輸入博覧会(輸入博、CIIE)や中国輸出入商品交易会(広州交易会)では、成果を示すさまざまな数字が過去最高を更新し続けている。まさに中国が舞台を設営して世界が合唱する構図が続いている。

 新しい年に向けて、より発展した中国は必ずや世界に利益を提供し続けていくだろう。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News