CUで発売した錠剤xCUコラボ卵2種=イーストセキュリティ提供(c)NEWSIS
CUで発売した錠剤xCUコラボ卵2種=イーストセキュリティ提供(c)NEWSIS

【12月25日 KOREA WAVE】コンピュータ・モバイルワクチンプログラム「ALYac(アルヤック)」を提供する韓国のイーストセキュリティが異業種企業と繰り広げる異色のコラボレーションマーケティングが話題だ。

今年9月には釜山(プサン)を代表するストリートファッションブランドの「バランサ(BALANSA)」とコラボし、衣類・帽子など計10種類のアイテムを発売した。

ビンテージ(古着)アイテムや音楽関連商品を販売しているバランサ特有のストリート感性をコラボ商品に取り入れ、バランサ公式ウェブサイトとオンラインショッピングモールのムシンサで2週間公開した。

イーストセキュリティはZ世代(1990年代後半から2010年代初め)の間で有名なキャラクターブランドの「バルーンフレンズ」とも連携。バルーンフレンズのキャラクターたちが「ALYacランド」に冒険に出るというストーリー性を持たせたノートやマウスパッド、ステッカーなど文具・生活用品を発売した。

先月はコンビニCUとの提携して全国の店舗で半熟卵とたまご焼きを発売した。

イーストセキュリティ関係者は「バルーンフレンズとのコラボ商品は会社内部でも入手できないほど人気が高かった。CUと出した卵も反応が良かった」と話した。

(c)NEWSIS/KOREA WAVE/AFPBB News