ガザ難民キャンプ空爆、70人死亡 保健当局
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【12月25日 AFP】イスラム組織ハマス(Hamas)がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)で運営する保健当局は、ガザ中部の難民キャンプが24日夜、イスラエル軍による空爆を受け、少なくとも70人が死亡したと発表した。
保健当局によると、空爆を受けたのはマガジ難民キャンプ(Al-Maghazi)。AFPは、死者数について独自に確認できなかった。イスラエル軍はAFPの取材に対し、「確認中」だと回答した。
保健当局のアシュラフ・クドラ(Ashraf al-Qudra)報道官は、多数の世帯が居住していた区画が破壊されため、死者数はさらに増える恐れがあるとの見方を示した。
保健当局は、ガザ北部ジャバリヤ(Jabalia)難民キャンプもイスラエル軍の空爆を受け、一家10人が死亡したとしている。こちらの死者数についてもAFPは確認できていない。(c)AFP