光州地裁(c)news1
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【12月22日 KOREA WAVE】韓国光州(クァンジュ)地裁は11日、タクシー運転手に暴行を加えたとして特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(運転手暴行)の罪に問われた男性(24)に懲役1カ月、執行猶予2年を言い渡した。

判決によると、男性は9月16日午前3時半ごろ、光州市南区でタクシー運転手(50代)に暴行を加え、顔につばを吐いきかけた。また、112通報を受けて出動した警察官に悪口を言った。

男性は当時、酒に酔っており、左折禁止区域で左へ曲がるよう指示したのに運転手が拒否したため暴行を加えたという。

地裁は「交通事故の危険性を増大させる危険性が高く、責任は重い」と述べた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News