サッカーGKとコーチが死亡 チームバス事故で アルジェリア
発信地:アルジェ/アルジェリア
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【12月22日 AFP】サッカーアルジェリア1部リーグ、MCエル・バヤズ(MC El Bayadh)のチームバスが事故に遭遇し、GKとアシスタントコーチが死亡したほか、選手10人が負傷した。これを受け、同国サッカー連盟(FAF)は今週末の全試合を中止した。
FAFによると、エル・バヤズは今週末のJSカビリー(JS Kabylie)戦を控え、ティジウズ(Tizi Ouzou)地方に向かっていた途中、地中海沿岸から150キロ離れた都市ティアレ(Tiaret)でバスがクラッシュしたという。事故原因は分かっていない。
連盟は哀悼の意として、「全てのリーグおよび大会において、今週末に全土で行われる全てのサッカー活動を停止する」と発表。26日に予定されていた国内主要カップ戦の組み合わせ抽選についても、後日に延期すると補足した。(c)AFP