【12月20日 CGTN Japanese】 中国北西部に位置する甘粛省臨夏ホイ族自治州積石山県でマグニチュード6.2の地震が発生した後、応急管理部は被災地の救援の必要性に対応し、緊急救援隊の増派を迅速に手配しています。

 地震発生後、中国自然資源部国土衛星リモートセンシング応用センターは緊急地震観測を開始し、「高分2号」、「資源3号」衛星が撮影した被災地の災害発生前の衛星リモートセンシング画像をいち早く収集・整理するとともに、災害発生後の画像も緊急に取得中です。

 被災地の災害発生前のデータは既に自然資源衛星リモートセンシングクラウドサービスプラットフォームを通じて、甘粛省や青海省などの緊急指揮部に送信されており、今後は衛星のプログラミング変更による撮影も検討されているということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News