米、イスラエル向け武器供与継続を確認 ガザ人道支援呼び掛けの一方で
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【12月19日 AFP】イスラエル訪問中のロイド・オースティン(Lloyd Austin)米国防長官は18日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の民間人への人道支援を呼び掛ける一方で、イスラム組織ハマス(Hamas)の掃討作戦を実行中のイスラエルに対する武器支援を継続する考えを改めて示した。
長官は、「200万人近いガザの避難民への人道支援を増やし、効果的に配給していかなければならない」と述べた。
同時に、米国は「イスラエル最大の友好国」であり、「重要な弾薬や戦闘用車両、防空システム」の提供を続けるつもりだと語った。
国連安全保障理事会(UN Security Council)は、ガザでの即時停戦を求める決議案が米国の拒否権行使で否決されたのを受け、新たな決議案の採決を予定している。しかし、外交筋がAFPに明らかにしたところによると、決議案の文言をめぐる交渉が長引き、採決は19日に持ち越された。
一方、ハマスが運営する保健当局は18日、ガザ市近郊ジャバリヤ(Jabalia)の難民キャンプへの攻撃で新たに110人が死亡したと発表した。(c)AFP