【12月18日 AFP】23-24イタリア・セリエAは17日、第16節の試合が行われ、首位インテル(Inter Milan)は2-0でラツィオ(SS Lazio)を下し、2位ユベントス(Juventus)に勝ち点4差をつけた。

 ラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)とマルクス・テュラム(Marcus Thuram)の両FWが得点を挙げたインテルは、今節ユベントスがジェノア(Genoa CFC)と引き分けたアドバンテージを最大限に生かすとともに、さらに後続のチームとの差を守った。マルティネスとテュラムは今季リーグ戦で合わせて22ゴールを記録している。

 インテルは40分、アダム・マルシッチ(Adam Marusic)のバックパスをさらったマルティネスがGKイバン・プロベデル(Ivan Provedel)をかわして先制ゴールを決めた。好調のマルティネスはこれが今季公式戦17ゴール目となった。

 後半立ち上がりはラツィオが攻勢を強めたものの、インテルはGKヤン・ゾマー(Yann Sommer)が立ちはだかると、66分にニコロ・バレッラ(Nicolo Barella)のパスを受けたテュラムが追加点を奪った。

 この得点で抵抗が終わり、終盤にはマヌエル・ラッツァーリ(Manuel Lazzari)が退場処分となったラツィオは、本拠地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)で8月以来となる黒星を喫し、11位に転落した。

 一方で3位につけるACミラン(AC Milan)はこの日ACモンツァ(AC Monza)に3-0で勝利し、インテルとの勝ち点差は9のままとなった。
 
 ミランは本拠地サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)で、タイアニ・ラインデルス(Tijjani Reijnders)が開始3分に挙げた先制点で勢いに乗り勝利を収めた。ラインデルスは単独のドリブル突破でモンツァの守備陣を切り裂くと、クラブ加入後初ゴールを奪取した。

 さらにミランはハーフタイムを前に、18歳のヤンカルロ・シミッチ(Jan-Carlo Simic)がデビュー戦での初ゴールを記録すると、76分にはノア・オカフォー(Noah Okafor)が3点目を決めた。

 また、今季驚きを提供しているボローニャ(Bologna FC)は2-0でASローマ(AS Roma)を下し、4位に浮上している。(c)AFP/Terry DALEY