写真は記事の内容とは関係ありません(c)news1
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【12月18日 KOREA WAVE】アダルトグッズ店を経営する韓国の自営業者が、使用済み商品の返品を求める客への不満を自営業者オンラインコミュニティ「痛いから社長だ」で吐露した。

店を開いて4年半になる店主は「アダルトグッズを一度使ってから返品要請する人がいて本当に困っている。そんなものを返品されてどうやって売れというのか」と話し始めた。

そう言いつつ、アダルトグッズはマージンが良いらしく、返金の場合、小売価格(商品の値段)ではなく、より少額の卸売り価格にしてもらうようにするという。「たとえば、卸売り価格2万ウォンから、さらに手数料として1万ウォン差し引いた低い金額を払い戻すことで返品に応じたことはある」とも打ち明けた。その際は「次からは絶対にだめ」と言い添えたという。

店主は「ここは地方なので口コミの効果が大きいから我慢して親切に応対している。迷惑な客もこのようにして常連にしなければならない」と述べたうえ「客の大多数が高齢者で、このような客は20人ほどいる。いいところもあれば悪いところもある商売だ」と続けた。

もちろん返品を受けた商品は直ちに廃棄処分するそうだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News