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【12月17日 KOREA WAVE】韓国・議政府(ウィジョンブ)地裁南楊州(ナミャンジュ)支院はこのほど、ストーキング犯罪の処罰などに関する法律違反の罪に問われた男性被告(53)に懲役1年2月、執行猶予2年を言い渡した。

判決によると、男性は5月14~17日、計17回にわたり加平(カピョン)郡の銀行に勤める女性(41)の意思に反して連絡を取ろうと試み、職場や自宅に接近して相手を不安にさせた。

男性は2月に銀行で見た女性に一目ぼれしてストーキングし、通報された。5月には裁判所から100メートル以内への接近や電話などを利用した連絡を禁止する暫定措置を受けていた。

しかし、男性はこれを無視して勤め先の銀行を訪れ、周辺をうろつくなどしていた

地裁は「暫定措置まで無視して被害者に接近するなどしており、罪の度合いや犯罪の経緯に関する事情は軽くない」と指摘した。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News