【12月11日 東方新報】中国は8日、外国人に対するビザおよび入国政策の最適化を発表した。臨時措置として、中国大使館と総領事館は12月11日から31日まで、入国ビザ(査証)の申請費を、元々設定されていた料金から25パーセント引き下げると発表した。

 1月8日に新型コロナウイルスの感染症管理を「乙類甲管」から「乙類乙管」に引き下げることを決定したのに続き、中国政府は訪日外国人に対するビザ・入国政策を継続的に最適化している。(c)東方新報/AFPBB News