ソウルのある食堂で酒に酔った男性が自分のズボンの前を開け、女性店主に文句を言っている(KBSキャプチャー)(c)news1
ソウルのある食堂で酒に酔った男性が自分のズボンの前を開け、女性店主に文句を言っている(KBSキャプチャー)(c)news1

【12月11日 KOREA WAVE】ソウル中浪(チュンラン)警察署は、食堂の女性店主の前でズボンのファスナーを開けるなどわいせつ行為に及んだ中年男性の行方を追っている。

警察によると、50~60代とみられる男性が今月2日、女性が1人で経営している食堂に来て2時間近くも居座り、他の客とけんかするなど迷惑をかけた。

男性は夕方、女性店主と2人きりになると、突然後ろから抱きしめて「店を出よう」と言うなどわいせつ行為をした。

一応は客なので、店主は我慢して「やめて」と言ってかわしたが、男性は突然のズボンのファスナーを下ろし「前を開けたので、いつでも来てくれていい」とセクハラをはたらいたという。

店主が家族を呼ぶと、男性は悪口を吐き、店を出て行った。

警察は監視カメラなどを分析し、男性の後を追う一方、食堂周辺のパトロールを強化している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News