「中国の次はやはり中国」の言葉が意味することとは
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【12⽉16⽇ Peopleʼs Daily】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は「中国は最高の投資先の代名詞だ。中国の次はやはり中国だ」と言った。中国市場の外資に対する魅力は、多国籍企業が最も強く感じている。1-10月に中国で設立された外資系企業は前年同期比32.1%増の4万1947社だった。カナダの実行ベース対中投資は前年同期比110.3%増、英国は同94.6%増、フランスは同90%増、スイスは同66.1%増、オランダは同33%増だった。多くの外国企業は中国への投資を「必須の選択肢」と見なしている。
中国市場に注力するのは、中国の前途を確信しているからだ。多くの国の経済が困難に直面している中で中国経済は圧力に耐え、規模を安定させ、質を高めている。1-9月期の中国の国内総生産(GDP)は主要経済国の中でも上位の前年同期比5.2%増だった。中国経済の今年の世界経済成長への貢献度は3分の1に達した。中国は依然として、世界経済に強大なエネルギーを注ぎ込む「世界最大のエンジン」だ。
中国市場に確信をもって投資できるのは、中国側による開放とも不可分だ。先ごろ開催された第6回中国国際輸入博覧会(輸入博、CIIE)では成約額が過去最高を更新し、前回比6.7%増の784億1000万ドル(約11兆2439億円)に達した。14億人余りの中国人が現代化に向けてまい進していることで、世界に巨大なチャンスがもたらされている。第3回「一帯一路(Belt and Road)」国際協力サミットフォーラムでは中国内外企業が972億ドル(約13兆9385億円)のプロジェクト協力で合意した。中国は発展と繁栄の促進のために絶えず新たな場を切り開いている。
中国は社会主義市場経済の体制の強み、超大規模市場による需要の強み、整った産業体系による供給の強み、大量の質の高い労働者と企業家の人材の強みを備えている。これらの強みは中国の内面に存在する経済成長の論理と強靭(きょうじん)性を示している。ある国際的会計事務所は報告書で、「中国は依然として世界で最も魅力的な成長市場になるだろう」と指摘した。中国は長期的な視野で市場化、法治化、国際化のビジネス環境を構築する決意を変えず、外資系企業に良質なサービスを提供する政策を変えず、外資の権益保護メカニズムを不断に改善し、外資参入のネガティブリストをさらに縮小し、外資系企業の内国民待遇を全面的に保障する。中国への投資は未来への投資だ。
米マッキンゼー・グローバル・インスティテュート(MGI)によると、2020年には中国の55都市が高所得都市とされ、中国の人口の27%をカバーしていた。2030年までに中国の高所得都市の数は93都市に増え、人口の44%をカバーする見通しだ。開放の中で発展と進歩を続ける中国市場には無限の可能性があり、さらに多くの多国籍企業が中国に投資し、中国企業と共により多くの質の高い発展で世界に新たなチャンスを提供することになるはずだ。(c)Peopleʼs Daily/AFPBB News