【12月8日 AFP】サッカーJリーグ1部(J1)の横浜F・マリノス(Yokohama F Marinos)は7日、ケビン・マスカット(Kevin Muscat)監督(50)の今季限りでの退任を発表した。後任候補には、同じく元オーストラリア代表として活躍したハリー・キューウェル(Harry Kewell)氏(45)の名前が報じられている。

 マスカット監督は2021年7月に就任すると、昨季はJ1優勝を果たし、今季も2位となった。13日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2023-24)の一戦が最後の試合となる。

 クラブが出した発表文では、選手たちに「アタッキングフットボールを体現し、勝ち点・ゴールを積み上げ、エキサイティングなサッカーをしてくれた」と感謝した。

 次期指揮官には、現在スコティッシュ・プレミアシップのセルティック(Celtic)でコーチを務めているキューウェル氏が就任するとみられている。スポーツニッポンによると、交渉は「順調」に進んでいるという。

 キューウェル氏は現役時代、イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)やリーズ・ユナイテッド(Leeds United)などでプレー。リバプールでは2004-05シーズンに欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)制覇を経験した。

 豪代表では2度のW杯(World Cup)出場を果たすなど、計58キャップを記録している。

 監督としてはイングランド下部のクローリー・タウン(Crawley Town)やノッツ・カウンティ(Notts County)、オールダム・アスレチック(Oldham Athletic)、バーネット(Barnet FC)を率いたが、選手時代ほどの実績は収められていない。(c)AFP