農心ジャパンが日本で販売しているさまざまな辛ラーメン製品(出典:農心ジャパンホームページ)(c)news1
農心ジャパンが日本で販売しているさまざまな辛ラーメン製品(出典:農心ジャパンホームページ)(c)news1

【12月04日 KOREA WAVE】韓国の味がカップラーメンの本場・日本をとりこにしている。韓国企業の商品が人気を集め、日本国内のメーカーも相次いで韓国料理をコンセプトにしたカップラーメンを発売している。

日本で最初に愛された韓国のカップラーメンは農心(ノンシム)の「辛(シン)ラーメン」だ。1987年に進出して以来、辛くておいしいラーメンという評価を得ている。

日本への輸出用に作られた農心ジャパン「辛ラーメン激辛カップ」は7月、オンラインモールでの売り上げランキングなどに基づく激辛カップラーメン人気順位でトップを占めた。

三養(サムヤン)は日本限定版で焼きそば味の「プルダックポックンミョン」を発売した。最近は海外輸出用に「キムチプルダックポックンミョン」を開発している。

このほか、日清の韓国味「スンドゥブチゲ」と「ソルロンタン」をカップうどん、明星食品の「プデチゲラーメン」、ローソンの「ペヤング大盛りチーズタッカルビ風焼きそば」など韓国の味を売りにしたカップラーメンが次々お目見えしている。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News