【12月1日 AFP】ロシア大統領府報道官は1日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)での戦闘休止合意が同日失効し、ガザ各地で攻撃が再び始まったことを受け、戦闘休止期間がさらに延長されることを期待していたと述べた。

 ドミトリー・ペスコフ(Dmitry Peskov)報道官は「人道的戦闘休止が再延長されるという知らせを聞くことをもちろん望んでいた」と話した。その上で、ロシア国籍の人質の解放に向け「努力を継続していく」との方針を示した。(c)AFP