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【11月30日 KOREA WAVE】韓国のオンラインコミュニティ「ボベドリーム」にこのほど、婚約者の浮気の現場を録音した男性の話がアップされた。

2週間後に親族の顔合わせを控えた男性。「私も彼女も平日は会社勤めなので、いつも休日を一緒に過ごした。でも、結婚前に友達に会いたいだろうと思い、その機会を作った」と話し始めた。

その日、彼女は4次会まで行き、明け方まで連絡がつかなかった。午前2時ごろ、ようやく電話がつながると、彼女は「まだ遊んでいるところだ」と言った。男性は安心した。

ところが、次の瞬間、男性の声が聞こえてきた。「彼氏なの?」「とりあえず服を脱いで」。そして、通話が突然切れた。その音声はスマホの自動録音機能で保存された。

怒り心頭の男性は数分後、電話をかけなおした。「これはどういうことか」と詰め寄ると、彼女は「何を言っているの?」としらを切った。

結局、男性は彼女の親を訪ねて事情を明かし、関係を整理すると伝えた。

当日の飲み会を設定したのは彼女の妹だった。浮気の発覚後、当初は釈明していたが、やがて男性の悪口に変わり、最後は脅し文句になったという。

男性はその妹と話した内容をすべて公開した。「こんな女性が義妹になるところだった」。関係が解消できたことを先祖に感謝したそうだ。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News