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【11月29日 KOREA WAVE】韓国の大韓専攻医協議会が実施した調査で、韓国の専攻医(日本の研修医)の34%が業務中に指導教授から暴言や悪口を言われたことがあると答えた。

調査は昨年11月16日から12月14日まで全国1903人を対象に実施した。

専攻医の10人に1人は、働いている時に暴行を受けたことがあると答えた。しかし、仕事環境への不満を研修している機関に訴えることができるかという質問には「そうでない」が36.6%で、「そうだ」が36.2%を上回った。

一方で、専攻医のうち33.9%は十分な休息を取れなかったという。食事時間を含め休憩時間さえまともに取れなかったと答えた専攻医は57.1%に達した。

専攻医のうち、正規勤務時に主治医として担当する1日平均入院患者数は「1~10人」が45.8%で、11~20人(29.9%)▽21~30人(16.0%)▽31~40人(4.4%)▽41人以上(3.9%)――だった。

(c)MONEYTODAY/KOREA WAVE/AFPBB News