「ワンナイトフードトリップ」キャプチャー(c)news1
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【11月27日 KOREA WAVE】まもなく結婚する男性が一緒に商売をしようとした友人と喧嘩して、カタツムリを揚げた――韓国の36歳女性がこのほど、あるオンラインコミュニティにこう投稿し、ネット上で意見を求めた。

それによると、投稿者は4歳年上の男性と3年間交際し、些細な争い以外に激しい喧嘩したことがない。

男性は大学生のころの親友と数カ月前から商売を一緒に始める方向で準備していた。

投稿者は「その親友は昆虫や爬虫類が趣味で、家でもさまざまな種類を育てると聞いた。その友人が男性に1年半ほど前にカタツムリをプレゼントしてくれた。大きさは思ったより大きい。名前もつけてあげ、餌も与えて話しかけたりした」という。

しかし、男性と友人は開業準備で意見が対立して、結局、大喧嘩をしたという。それから1カ月が経ったが、2人は依然として連絡を取っていない。

投稿者はその後、婚約者の家に行ったが、カタツムリがいなかった。

「カタツムリはどこに行ったのか」と聞いたら「揚げた」という。その友達と二度と会うことはないと、カタツムリも揚げたとのことだった。

衝撃を受けた投稿者は、この話を聞いて恐ろしくなった。その後、この男性とは会わず、メールだけやり取りしているという。

ネットユーザーらは「揚げた。この人、いざとなったら、どれほど極端に変わるのだろうか」「食用として育てたわけではなかっただろう。腹立ちまぎれにこんなことをするとは正気なのか」などの反応を見せた。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News