俳優イ・ソンギュン氏(c)news1
俳優イ・ソンギュン氏(c)news1

【11月27日 KOREA WAVE】韓国仁川警察庁はこのほど、薬物投与の疑いが持たれている俳優イ・ソンギュン氏の脇毛を追加で採取し、薬物投与の有無に対する精密鑑定を国立科学捜査研究院に依頼したと発表した。

仁川警察庁はイ・ソンギュン氏の薬物投与容疑を立証するため、頭と足の体毛を採取して同院に依頼した。だが、毛髪に対しては「陰性」▽足毛に対しては体毛の重量未達による「鑑定不可」――という判定を受けた。

警察は今回実施した2次精密鑑定の結果をもとに、イ・ソンギュン氏に対する追加召喚調査の可否を決定する。警察関係者は「具体的な事実関係は捜査中なので明らかにできない」と話した。

イ・ソンギュン氏は今年初めから最近まで、ソウルなどで大麻などを投与した疑いが持たれている。警察は今年9月、江南(カンナム)のある風俗店で薬物関連情報を入手し、イ・ソンギュン氏を捜査対象にした。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News